- ホーム
- 講習会
講習会
-
Demian Vargas先生
5年ぶりにスイスから、Demian先生に来熊して頂くことができました。コロナ禍で叶わなかった講習会が、また開催できるようになって感無量です。
5年の間にDemian先生は、ローザンヌ国際バレエコンクールの審査員に就任されましたが、きさくで優しいお人柄は変わらず、参加者にも、とても丁寧にご指導いただきました。今回のレッスンは、クラシックの初級とアドバンス、ヴァリエーション個人レッスン、コンテンポラリーという内容でした。
どのクラスでも感じたのは、基礎をしっかりとご指導されるという点でした。レッスンの間中「膝、つま先、おしり、手の指先柔らかく」と繰り返しおっしゃっていて、私ももっとしっかり言い続けないといけないなと心に刻みました。
また来年お越し頂くのが楽しみです。 -
エレーナ・レレンコワ先生
エレーナ・レレンコワ先生による講習会を開催致しました。たくさんの教室の生徒さんにご参加いただきました。
クラシックバレエの幼児クラスでは、ストレッチ、筋力トレーニング、リズム叩き、ステップなど幼児期に必要な内容が凝縮され、とても勉強になりました。
歴史的民族舞踊では、基本的なステップを練習した後、複雑なステップの組み合わせも行いました。日本ではなかなか受講することのできない内容で、ステップの重要性を学びました。
ヴァリエーションのグループでは、エレーナ先生が振付したフロリナ王女のヴァリエーションの振り移しをしていただきました。
ヴァリエーション個人レッスンでは、コンクール出場が近い生徒たちの踊りを、1人ずつ見ていただきました。的確にアドヴァイスいただき、とてもためになりました。 -
Demian Vargas先生
昨年もお越し頂いた Demian Vargas(デミアン・ヴァルガス)先生のクラシックバレエ講習会を行いました。
クラシックはフレンチスタイルの基礎レッスンで、小学1年生からおとなまで参加できる講習会として開催しました。
また、コンテンポラリーレッスンで は、数々の著名な振付家に直接師事されたデミアン先生からヨハン・インガー作品の一部を指導していただきました。デミアン先生はこの作品のリードパートをキャピトルバレエ団で演じていらっしゃいます。 受講者は、日程終了後にデミアン先生のサインが入った受講証を進呈され、大満足の2日間でした。 -
Demian Vargas先生
小学生クラス、中学生クラス、大人・高校生クラス、ヴァリエーションクラスの計4クラスを2日間に渡ってご指導いただきました。
優しくてとても素敵な先生で、参加者のレベルに合わせて指導してくださいました。
2019年も7月17、18日の2日間ご指導いただく予定です。
参加希望の方は、Releveまでお問い合わせください。 -
福島 昌美先生
こどもの頃、同じ教室で習っていた福島昌美さんが、地震で落ち込んでいる熊本の子どもたちをバレエで元気づけたいと連絡をくださいました。
生徒たちにとって初めてのコンテンポラリーレッスンでした。したことのない動きにとまどいながら段々楽しくなっていくこどもたち♪
レッスン前の不安な顔が最後には明るい笑顔に変わっていました。
貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。 -
服部有吉先生
講習会で練習した有吉先生の作品を公演として発表するという試みでした。東京と熊本の2都市だけの開催です。
演出で風船を大量に使用するシーンがあり、講習会中、本番直前まで風船と格闘する日々でした。
有吉先生のソロ作品のみならず、本馬亜紗花さん(当時アルバータバレエ団)、西野隼人さん(当時Kバレエカンパニー)も花を添えてくださいました。 -
服部有吉先生、ゲイレン・ジョンストン先生
服部有吉先生と奥様のゲイレン・ジョンストン先生にお越し頂きました。
幼児クラスでは、動物になってみよう!という表現の練習がありました。
有吉先生の声掛けにもみんな「恥ずかし~」となかなか動こうとしません。
それでも有吉先生の明るい笑顔で、どんどんみんなをその気にさせて、最後にはみんな楽しそうに動物になりきっていました。
おとなクラスでは、ゲイレン先生が、受講者のトゥシューズの素朴な疑問にひとつずつ丁寧に答えてくださいました。
リボンの結び方から、立ち方まで。
大人からバレエを始めたからわからないんだけど、今更聞けないと思っていたことが解消された!とみなさんとても喜んでいました。
手足が長くて美しく、とても優しいゲイレン先生にみなさんうっとりしていらっしゃいました。